REFERENCE VOLUME 070.4 WordPress運用

MEN'S LAB / PRIVATE RESEARCH ARCHIVE

無料ブログからWordPressへの移行手順|費用・画像・URLの確認表

無料ブログからWordPressへ移行する前に確認したい、記事・画像のバックアップ、旧新URL対応、301転送、内部リンク、…

確認方針料金・仕様は公式情報を優先し、公開前に本文とリンクを人が確認しています。

無料ブログからWordPressへ移行するとき、記事本文だけを移せば終わりではありません。画像、内部リンク、旧URL、カテゴリ、問い合わせ先、アクセス解析まで確認しないと、移行後に画像切れや404、検索流入の減少が起きます。

この記事は、移行前・移行当日・公開後の順に作業を確認できるチェックリストです。費用の目安はWordPressブログ費用ガイド、サーバー比較は主要3社の比較記事で確認してください。

SEARCH ANSWER / 移行の順番

無料ブログからWordPressへの移行は「URL表」を先に作る

最初に、旧記事のURLと移行先URLを一対一で対応させます。エクスポートできるサービスでも、画像や独自装飾、URL転送まで自動で移るとは限りません。

  1. 記事・画像・固定ページをバックアップする
  2. 旧URLと新URLの対応表を作る
  3. WordPressの仮環境へ取り込む
  4. 画像・見出し・内部リンクを修正する
  5. 転送方法とcanonicalを確認する
  6. スマホ・フォーム・計測をテストする
  7. 公開後に404と検索流入を監視する

移行前に確認するサービス別の可否

無料ブログごとに、出力形式、画像の扱い、独自ドメイン、リダイレクト機能が異なります。下の表を公式ヘルプで埋めてから作業日を決めます。

確認項目 旧ブログの仕様 移行方法
記事エクスポート 可能 / 不可 / 一部のみ 形式:MT / XML / その他__
画像 記事データに含む / 別管理 一括取得 / 個別保存 / 外部URL継続
コメント 出力対象 / 対象外 移行する / 移行しない
独自ドメイン 使用中 / 未使用 DNS変更 / 新規ドメイン
旧URL転送 301可 / 転送不可 / 条件付き 記事ごと / 一括 / 案内ページ
削除後の扱い URL保持 / 404 / 不明 公開前に公式へ確認

たとえば、はてなブログは記事本文とコメントをMT形式でエクスポートできますが、画像は個別にバックアップするよう公式ヘルプで案内されています。このように「記事を書き出せる」と「完全移行できる」は別です。

移行工数を計算するシート

外注見積もりを比較するときも、自分で作業時間を見積もるときも、記事数だけでなく修正単位を数えます。

作業 件数 1件の目安時間 合計
記事本文の確認 __記事 __分 __分
画像の再配置 __枚 __分 __分
内部リンク修正 __本 __分 __分
旧新URL対応 __URL __分 __分
装飾・表の修正 __か所 __分 __分
公開後テスト __ページ __分 __分

総工数 = 各作業の件数 × 1件の時間 + 予備時間です。初回は10記事程度を仮環境へ移し、実測した平均時間から残りを計算すると見積もりのずれを減らせます。

公開前チェックリスト

  1. 主要記事のタイトル、見出し、本文が欠けていない
  2. 画像が新サイト側で表示され、旧サービス削除後も消えない
  3. 内部リンクが新URLを指している
  4. 問い合わせフォームから送受信できる
  5. スマホで表、画像、ボタンが横にはみ出さない
  6. プライバシーポリシーと広告表記を掲載した
  7. GA4とSearch Consoleを新サイトで確認した
  8. サイトマップに公開URLが含まれている
  9. noindexや仮環境のアクセス制限を外した
  10. バックアップから復元できる状態を残した

旧URLから新URLへの対応表

旧URL 新URL 転送 確認
https://旧ブログ/記事A https://新サイト/記事A/ 301 / 不可 200 / 404
https://旧ブログ/記事B https://新サイト/記事B/ 301 / 不可 200 / 404
https://旧ブログ/画像 https://新サイト/画像 移設 / 継続 表示確認

Googleはサイト移転時に、旧URLと新URLの対応、内部リンク、canonical、サイトマップ、永続的なサーバーサイドリダイレクトの確認を案内しています。転送できない無料ブログでは、旧ページをすぐ削除する前に、サービスの規約と案内方法を確認してください。

公開後7日・30日に確認すること

時期 確認内容 異常時の対応
公開当日 主要URL、フォーム、計測、サイトマップ 公開範囲を広げる前に修正
7日後 404、画像切れ、インデックス状況 URL表と内部リンクを修正
30日後 旧新ページの表示回数と流入 転送、canonical、内容差を再確認

公式情報