WordPress REST APIの使い方|投稿作成・更新・下書き保存の基本と副業への活かし方
WordPress REST APIの使い方を初心者向けに整理。投稿取得、下書き保存、更新の基本から、副業でどう活かすかまで分かりやすくまとめました。
WordPressの管理画面を開かずに、記事を作成・更新・下書き保存する方法があります。それが WordPress REST API です。
図解: この記事の全体像

- 最初に課題を1つ決める
- 今週の行動を1つだけ実行する
- 数字を見て改善点を1つ修正する
「APIってプログラマー向けでしょ?」と思うかもしれませんが、実は副業でWordPressサイトを運営している人こそ、REST APIを覚えると作業効率が劇的に変わります。この記事では、初心者でもすぐ試せる実践手順と、副業収益にどうつながるかを整理します。
WordPress REST APIとは?
WordPress REST APIは、WordPressの管理画面を経由せずに、外部からHTTPリクエストで投稿・固定ページ・メディアなどを操作できる仕組みです。
たとえば、こんなことができます:
- ターミナルやスクリプトから記事を新規作成する
- 複数記事のタイトルやカテゴリをまとめて変更する
- ChatGPTやClaude Codeで生成した記事を、コマンド一発でWordPressに投稿する
- 下書きの一覧を取得して、公開スケジュールを管理する
管理画面でポチポチやっていた作業を、コマンドやスクリプトで自動化できる。 これがREST APIの最大のメリットです。
認証の設定方法(Application Passwords)
REST APIで記事を作成・更新するには認証が必要です。WordPress 5.6以降は Application Passwords(アプリケーションパスワード) が標準で使えます。
手順
- WordPress管理画面 → ユーザー → プロフィール を開く
- 下にスクロールして「アプリケーションパスワード」セクションを見つける
- 名前(例: 「REST API用」)を入力して「新しいアプリケーションパスワードを追加」をクリック
- 生成されたパスワードをコピーして安全な場所に保存する
⚠️ 生成されたパスワードは一度しか表示されません。必ずコピーして保存してください。
記事を作成する(POST)
curlコマンドを使った基本的な投稿作成の例です。
curl -X POST "https://あなたのサイト/wp-json/wp/v2/posts" \
-u "ユーザー名:アプリケーションパスワード" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"title": "テスト記事タイトル",
"content": "<p>記事の本文です。HTML形式で書けます。</p>",
"status": "draft"
}'
主要なパラメータ:
| パラメータ | 説明 | 例 |
|---|---|---|
title |
記事タイトル | “初めての記事” |
content |
本文(HTML形式) | “<p>本文</p>” |
status |
公開状態 | “draft” / “publish” |
slug |
URLスラッグ | “my-first-post” |
categories |
カテゴリID | [3, 5] |
記事を更新する(POST /posts/{id})
既存の記事を更新する場合は、記事IDを指定してPOSTリクエストを送ります。
curl -X POST "https://あなたのサイト/wp-json/wp/v2/posts/123" \
-u "ユーザー名:アプリケーションパスワード" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"title": "更新後のタイトル",
"content": "<p>更新後の本文</p>"
}'
更新したいフィールドだけ指定すればOK。 titleだけ変えたい場合はtitleだけ送れば、contentは変わりません。
下書き保存する
新規作成時に "status": "draft" を指定すれば下書きになります。既存の公開記事を下書きに戻すことも可能です。
# 公開中の記事を下書きに戻す
curl -X POST "https://あなたのサイト/wp-json/wp/v2/posts/123" \
-u "ユーザー名:アプリケーションパスワード" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"status": "draft"}'
一括操作で時短する
REST APIの真価は、複数の操作をスクリプトで一括処理できることです。
例:全記事のタイトルに年号を追加
# Pythonの例
import requests
from requests.auth import HTTPBasicAuth
auth = HTTPBasicAuth("ユーザー名", "パスワード")
base = "https://あなたのサイト/wp-json/wp/v2"
# 全記事を取得
posts = requests.get(f"{base}/posts?per_page=100", auth=auth).json()
# タイトルに【2026年版】を追加
for post in posts:
if "2026" not in post["title"]["rendered"]:
new_title = f"【2026年版】{post['title']['rendered']}"
requests.post(f"{base}/posts/{post['id']}",
auth=auth,
json={"title": new_title}
)
管理画面で27記事を1つずつ開いて編集する必要がありません。スクリプト1回で全部完了します。
副業での活かし方
REST APIを使いこなせると、副業の収益効率が上がるシーンは意外と多いです。
| 活用シーン | 具体例 | 時短効果 |
|---|---|---|
| アフィリエイトサイト運営 | AI生成記事をAPI経由で一括投稿 | 記事投稿時間を1/5に |
| クライアントサイトの保守 | 定期的なコンテンツ更新を自動化 | 月次作業を数分で完了 |
| SEO改善の一括対応 | 全記事のmeta description更新 | 100記事でも5分 |
| ココナラでの受託 | WordPress記事投稿代行サービス | 利益率UP |
💡 REST APIスキルを副業に変えるなら
WordPress REST APIが使えると、「記事投稿代行」「サイト更新の自動化」「SEO改善の一括対応」など、ココナラで売れるサービスの幅が広がります。
🖥 WordPressサイトを持っていない人へ
REST APIを試すには、まずWordPressサイトが必要です。レンタルサーバーなら月1,000円程度で始められます。
よくある質問
Q. プログラミング初心者でもREST APIは使える?
curlコマンドをコピペして実行するだけなので、初心者でも使えます。ChatGPTやClaude Codeに「このWordPress記事を更新するcurlコマンドを作って」と聞けば、すぐに実行可能なコマンドが出てきます。
Q. REST APIで記事を壊してしまうリスクは?
statusを”draft”にして下書きで試せば安全です。また、更新前にバックアップを取る習慣をつければ、万が一の時も復旧できます。
Q. セキュリティは大丈夫?
Application Passwordsは必要最小限の権限で発行し、不要になったら削除しましょう。パスワードを外部に漏らさないことが最重要です。
次に読むべき記事
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- AIでWordPress記事を量産するときのチェックリスト
- ChatGPTの使い方|副業初心者がお金に変える方法
- Claude Codeの始め方|副業初心者が最初に売るサービス
- 副業初心者は何から始める?記事一覧と読む順番
まとめ
WordPress REST APIは、管理画面を使わずにコマンドやスクリプトで記事を操作できる仕組みです。副業でWordPressサイトを運営するなら、覚えておいて損はありません。
特にAIツールと組み合わせると、記事生成→投稿→更新まで半自動化できます。まずはcurlコマンドで下書きを1つ作るところから試してみてください。
読み終わったら、24時間以内に1つだけ実行してください。読むだけで終わると成果が出ません。
実行優先度チェック表
| 目的 | 最初の行動 | 所要時間 | 成果の目安 |
|---|---|---|---|
| 0→1を作る | 小さな成果物を1つ公開 | 90分 | 反応が1件でも取れる |
| 改善して売上化 | 提案文/導線/導入文を修正 | 60分 | 問い合わせ率が上がる |
| 継続運用 | 週1回の計測と改善を固定化 | 30分/週 | PV・CVの右肩上がり |
NEXT ACTION
今日から収益化を動かす3分アクション
記事を読んで終わりにせず、行動へつなげる導線です。副業ロードマップ記事とお問い合わせページを用意しました。
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