REFERENCE VOLUME 070.4 WordPress運用

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AIでブログ記事を88本作ったら64本がGoogleに登録されなかった話|Search Consoleの実数と立て直し

AIで記事を量産していたこのブログは、88本のうち64本がGoogleに登録されていませんでした。Search Consol…

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AIでブログ記事を88本作ったら64本がGoogleに登録されなかった話|Search Consoleの実数と立て直し

AIで記事を量産していたこのブログは、88本のうち64本がGoogl…

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このブログは、記事の企画から執筆、WordPressへの投稿まで、かなりの部分をAI(Codex)に任せて運用してきました。2026年3月だけで59本、9月までに公開した記事は88本です。

ところが9月にSearch Consoleを確認すると、88本のうちGoogleに登録されていたのは24本だけでした。残りの64本は、検索結果に出る以前の段階で止まっていました。アクセスが増えず、アフィリエイトのクリックが0件だった理由はここにありました。

この記事では、実際の数字と、そこから立て直すためにやったことをそのまま記録します。AIでブログ記事を量産している人や、「記事数は増えているのにアクセスが増えない」人の確認材料になれば幸いです。

AIで88本作ったブログの実際の数字

2026年9月時点の、このブログの数字です。Search ConsoleとGoogleアナリティクス(GA4)の画面で確認した値をそのまま載せています。

項目 数字
公開記事数(サイトマップに載っている記事) 88本
Googleに登録されていた記事 24本
「クロール済み – インデックス未登録」の記事 16本
「検出 – インデックス未登録」の記事 48本
検索での表示回数(過去3か月) 1,260回
検索からのクリック(過去3か月) 8回
平均掲載順位 24.9位
訪問ユーザー(GA4・過去28日) 35人
アフィリエイトリンクのクリック(GA4・過去28日) 0件

記事の数だけ見ればそれなりのブログですが、Googleから見ると「24本しかないサイト」でした。しかも登録された24本も、多くは検索順位が低く、ほとんどクリックされていません。

登録された記事と、されなかった記事の違い

Search Consoleの「ページのインデックス登録」には、登録されなかったページが理由ごとに分けて表示されます。今回多かったのは次の2つです。

  • 検出 – インデックス未登録(48本):Googleは記事の存在を知っているが、まだ中身を読みに来ていない状態です。
  • クロール済み – インデックス未登録(16本):Googleが中身を読んだうえで、今は登録しないと判断した状態です。

どの記事が登録され、どの記事がされなかったかを並べると、はっきりした傾向がありました。

登録された記事の例 登録されなかった記事の例
ココナラの手数料と手取りの計算
WordPressブログの初期費用・年間費用
即日払いサービスの手数料を請求額別に計算
ボディソープ4商品の容量・単価比較
AI副業ロードマップ
AI副業で何を売るか
AIでどう稼ぐかの全体像
Claude Codeで稼ぐ方法(似た内容で複数本)

登録された記事は、検索する人の目的がはっきりしていて、具体的な数字や計算がある記事でした。反対に、登録されなかった記事の多くは、AI副業全般を広く語る一般論の記事でした。このブログの中心にしたかったAI副業の記事ほど、ほぼ全部が登録されていなかったことになります。

登録されなかった原因として考えたこと

Googleは、個別の記事を登録しない理由を具体的には教えてくれません。ここに書くのは、記事を1本ずつ読み直したうえでの推測です。

1. 同じような記事が何本もあった

たとえば「Claude Codeの始め方」「Claude Codeで月50万円を目指す方法」「Claude Codeをココナラで売る方法」「Claude Code副業ロードマップ」は、どれも「Claude Codeで何を売り、どう最初の1件を取るか」という同じ話をしていました。AIに「関連する記事をもっと作って」と頼むと、切り口の違う似た記事が増えていきます。人間から見ても違いがわかりにくい記事は、Googleにとっても登録する理由が薄くなります。

2. 実際にやった人しか書けない情報がなかった

読み直すと、多くの記事は「一般的にはこう進めるとよい」という説明で、実際に試した結果や、やってみてわかったことがほとんどありませんでした。AIが書く一般論は、同じテーマの他のサイトにも同じようなものがたくさんあります。

3. 短期間に大量に公開した

このブログは2026年3月に59本、4月に13本を公開しています。まだ評価の少ないサイトが短期間に大量の記事を出すと、Googleが全部を読みに来るまでに時間がかかります。「検出 – インデックス未登録」が48本もあったのは、この影響もあると考えています。

もうひとつ:AIに運用を任せすぎた副作用

記事とは別に、AIにサイトを更新させる仕組みそのものでもトラブルがありました。AIがテーマや画像を反映するたびに、WordPressのプラグイン(Code Snippets)に一時的なデータが残り続け、合計503件たまっていました。その結果、プラグインの管理画面がサーバーのメモリ上限を超えて開けなくなりました。AIに任せる作業ほど、後片付けまで含めて確認する必要があると痛感した出来事です。

立て直しのためにやったこと

方針は「記事を増やす」から「数を絞って、1本ずつの中身を濃くする」に切り替えました。

  1. 似た記事をまとめる:同じ検索目的の記事を1本にまとめ、まとめた側の記事には301転送を設定しました。88本の記事を約50本まで減らしています。
  2. 方向性に合わない記事を下げる:サイトのテーマから外れていて、しかもGoogleに登録されていなかった記事は下書きに戻しました。登録されていた記事は、読まれている可能性があるので残しています。
  3. 実体験を書く:この記事や、AIでYouTube動画を作っている実際の制作フローのように、実際の数字や手順を書く記事を増やします。
  4. まとめた記事の登録をリクエストする:Search ConsoleのURL検査から、中身を強化した記事の登録をリクエストします。

この立て直しの結果は、まだ出ていません。Googleの再評価には時間がかかるため、2026年10月中旬に、登録数と検索での表示回数がどう変わったかをこの記事に追記します

自分のブログで確認する手順

AIで記事を増やしているなら、記事を追加する前に一度だけ次の順で確認してみてください。

  1. Search Consoleを開き、左のメニューから「ページ」(ページのインデックス登録)を選ぶ
  2. 「登録済み」と「未登録」の数を見る。未登録の中には、タグページやフィードなど、もともと登録されなくてよいページも含まれます
  3. 「検出 – インデックス未登録」と「クロール済み – インデックス未登録」をクリックして、自分の記事のURLがいくつ入っているかを数える
  4. 登録されなかった記事を、似たテーマごとにグループ分けする
  5. グループごとに、次の表で扱いを決める
状態 扱い
同じ検索目的の記事が複数ある 一番よい記事に中身をまとめ、残りは301転送する
サイトのテーマから外れていて、登録もされていない 下書きに戻すか、関連する記事へ転送する
テーマに合っているが、一般論しかない 実際に試した結果や数字を足して書き直す
登録されていて、少しでも表示されている 消さずに残し、検索されている言葉に合わせて改善する

AIでブログ記事を作るときに、これから守ること

  • 記事を追加する前に、同じ検索目的の記事がすでにないか確認する
  • 1本ごとに「自分がやって確かめたこと」を最低1つ入れる
  • 「AI副業のすべて」のような広い記事より、「ココナラの手取り計算」のように目的がはっきりした記事から作る
  • 毎月Search Consoleの登録数を見て、増えていなければ記事を増やす前に原因を探す
  • AIにサイトを更新させたら、プラグインやデータベースに不要なものが残っていないか確認する

AIを使えば、記事を書くこと自体はいくらでも速くなります。ただ、それだけでは検索には出てきません。このブログで88本作ってわかったのは、何本書いたかより、その記事にしかない情報があるかどうかが大事だということでした。